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あけましておめでとうございます。
新年の抱負とか宣言するのはあまり得意ではないのですが、今年は会社の方でスタッフ一同で書き初めをやるぞ、オー!というのでこんな言葉を書いてみました。
※字の拙さはどうかそっとしておいてください!
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猪子:手が動く人しかチームラボにはいない、ってよく言ってるんだけど、これは分かりやすいから言ってるだけ。本当は嘘で、いわゆるまとめる人っていうのはプロジェクトに必ずいて、僕らはそれをカタリスト、触媒って呼んでいて。言葉にするとプロジェクトをマネージメントしたり、クライアントと調整したり、クライアントを説得したり、エンジニアのテンション上げたり、デザイナーのテンション上げたり。
昔で言うとプロジェクト・マネージャーとか、ディレクターみたいなのとか、プロデューサーとか、そういう職業になるのかもしれないのだけれど。プロデューサー、ディレクターとはだいぶ違うのは、そんなにディレクションせずにチームの人達が考えやすい環境を作るとかテンションを上げるとか、環境とかテンションとかをマネージメントすることを重要視する。
考えやすいチームワークを、共にキュレーションを生みやすい状況をできるだけ作る、みたいな仕事の人ってすごくいっぱいいて。でも、どういう人がすごく良いカタリストなのか、結果として「この人はすごく良いカタリストだ」ってわかるのだけれど、それを言葉にすると何なのか、っていうのは、僕らも良くまだ分かってなくて。自分もすごい興味あるのだけれど。そんな回答でいいですか?