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京都でリモートワークしながらプロジェクトマネージャやディレクターをやっています。

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あいにくの雨が降りしきる木曜日の昼下がり、今日から始まった「漫画家による仏の世界展」を見に行ってきました。

漫画家による仏の世界展 公式ウェブサイト
http://butsuga.jp/

参加されているマンガ家一覧は大御所・ベテランの方が多い模様。展示の下に書かれたプロフィールを見ると、京都精華大や京都造形大などで講師をされている縁で起用されている方もいるようです。

自分は「マンガ:並以下」「仏像:ちょっと詳しい」くらいであまりこの展示のターゲットではないと感じながら足を運んだのですが、知らない画家の方でも、それぞれの自由な発想や絵に込められた思いを味わいながら愉しむことができました。




雨の中の平日初日ということで、関係者ぽい人がちらほらいるほかはガラガラな中でじっくり観ることができたのもラッキー。各画家によってタッチや画法が違うものを間近で見れるので、絵を描く人にはとっても良い勉強にもなりそうです。

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 2013年の大晦日、ただいま絶賛ひとり旅中です。このブログを再開してからは毎年一年のまとめエントリを書いているので、主に未来の自分のために今年もサボらず、スマホで一気に書き殴ります!ほぼノー推敲!


 2013年は変化も挑戦も多くその分世界も例年以上に広がり、長く感じた一年でした。

 お仕事周りでは緑の会社(血は赤色だよ)から黄色の会社に移ったことがありましたが、3回目の転職では単なるリセット&スタートではなく、働き方そのものに実験要素も持たせることができました。

まだまだ全然活かしきれていませんが、、来年は「会社員ではない週1日」で何ができるか真剣に考えて行きます。


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大都会(東京23区内)から都会(京都市内)へ生活拠点を移して半年、こんな本を読みました。


本書の内容について、自分の超ざっくりした理解は以下のとおり。
  • ショッピングモールのある地方の若者の生活の満足度は高いが、仕事や将来には期待がなく悲観的
  • 都会とは違った形で世代間分離が進んでしまった今「新しい公共」を若者自身が望んでいる
  • 時代の多様性を受け入れる準備ができている若者と多様性自体に気づいていない大人たちが気づかねば
200ページちょっとのボリュームの中でその検証としてイオンモールを愛用する岡山の若い世代にアンケートしたり、Jポップの歌詞の変遷から社会との位置関係を考察したりしているのが曲がりなりにも地方都市出身で著者と同世代の自分にとって目線を合わせやすい一冊でした。

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今日は期日前投票を済ませてきました。

いい年になって所定の税金収めてる以外にほとんど「従来の日本社会」には貢献できていないんですが、自分なりに行動規範とすることがあります。

10年後20年後に、

「いろんな生き方をしている人がそれぞれの価値観における幸せを愉しむことが許される社会」

になっていてほしいし、作っていきたい。

もっとざっくり言うと、これから先、多様性(diversity)がないと生きるの辛くなるよねー、と。

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今日は高野にある書店併設のカフェで集中して仕事をしたのち帰り道は高野川を自転車で快走していたところ、川のほうからいつもの鳥類ではない聞きなれぬ鳴き声が。

何気なく振り向くと、そこには鹿の親子。

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