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ご縁があって四条大宮にオープンした新しいスマートホテルのロビーにあるマップデジタルサイネージに、「京都住民がおすすめするスポット」でコンテンツの協力をしました。

・・・なんて言うとすごそうですが、

「日本有数の激戦区!?京都に来たら押さえておきたいラーメン店5選」

「その気になればリモートワークもできる京都まちなか癒やしスポット5選」

の2つのテーマを設定して、それぞれ5つのおすすめスポットの写真とコメントを提供しました。元ネタのほとんどは Instagram からの投稿なのでしっかり考えて半日ほどのお仕事です。

一介の会社員兼フリーランスだけどプロフィールも載せてもらっております。

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このデジタルサイネージが設置されているホテルの正式名称は プリンス スマート イン 京都四条大宮。




1Fはホテルのロビーと「土と野菜」というカフェレストランが融合したオープンな作りになっていて、ちょうど宿泊者がチェックアウト後に荷物をまとめ直しながら「さて、今日の行動はどうしようかな〜」と考えるその傍らに、このデジタルサイネージが設置されています。

「FLOWMAP4D」は、”可変する情報表示”をコンセプトに地図に時間軸を持たせ”今の情報”をリアルタイムに発信し、インスタグラムを連携表示したり、おすすめのスポットや観光ルートなど旅ナカの情報をご案内したりするシステムです。外部の飲食店情報や観光スポット情報、お天気情報などAPI接続を行い、導入先の特性に合わせてコンテンツを拡充することも可能です。現在、「FLOWMAP4D」の導入拠点数はホテル事業者様を中心に5拠点となります。


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極力マンパワーへの依存を下げて自動化したスマートホテルだからこそ一階のロビースペースの滞在時間は長くなり、スマートデバイスがコンシェルジュの代わりをするというコンセプトは納得。

せっかくならもっと壁一面に大きくして複数人でワイワイ触れるようにするか、逆に昔のゲーセンみたいにすべてのテーブルから個々人が呼び出して操作できるようになると面白そう。

ビジネスホテルでも一階を多目的スペースっぽくする流れは、宿泊客が激減したコロナ禍後は加速している感じがあり、ホテルに泊まる機会がないち市民としては、街中に気軽に利用できるワークスポットがネットワークされるといいなと思ってます。


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さてさて、僕のオススメスポットセレクションなのですが、
旅行者が四条大宮のホテルを起点に訪れることができる場所ということで、

「日本有数の激戦区!?京都に来たら押さえておきたいラーメン店5選」
では徒歩圏内と街ナカ方面の実力店を押さえつつ、インスタ映えする飛び道具と、トーキョーの麺通にも知ってほしいクラシックな一杯をセレクトしておきました。

「その気になればリモートワークもできる京都まちなか癒やしスポット5選」
では、京都市民のほっこり憩いのスペース新旧を中心に、昨年できたおしゃれな建築も取り混ぜてみました。


京都にお住まいのみなさん、近くに寄ったときはぜひご笑覧いただければ幸いです。
トーキョーのみなさん、京都へのワーケーションの選択肢にぜひ〜




・・・わざわざそこに行かないと見れないデジタルサイネージよりも、スマホのマップアプリの方が便利じゃないかって?

そちらについては、今、地図メディアやスマホを使った体験について考えていることを Substackの方に書きました。こちらのポエム、もといコラムもよろしければご覧ください。





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