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こんばんは。恒例の買ってよかった物・はじめてよかった物に関するブログを今年も大晦日ギリギリのタイミングで書き留めます。

今年はコロナ禍にも関わらず、ドライブ旅行をしたり低山ハイクをしたりとアクティブな余暇を過ごす事が多かったので、アプリやコンテンツやガジェットなどの文化的なチャレンジは少な目な1年でした。
 
 

Tern BYB P8

2020-01

ちょっといいシティサイクルを卒業して京都の街を快適に移動できる手軽なクロスバイクがほしいなと思ったのが3月。1ヶ月くらい検討した結果、予算よりちょっと高めの小径のフォールディングバイクを購入しました。がっつりサイクリストになりたいわけではないので運用のしやすさを重視した結果です。



Tern は街乗りを高機能にスタイリッシュにというコンセプトのブランドでいろんなフォールディングバイクを展開。BYBシリーズのポイントはサクッと畳んでスーツケース感覚で転がして運べること。大きめのコインロッカーにも入ります。

2020-02

自宅発着では嵐山や大原、電車を使っての移動では大津・守山・奈良あたりのサイクリングを楽しみました。2021年はワーケーションのお供で活躍してくれるはず!

今までがずっとシティサイクルだったので、Ternの走りには十分満足しているんだけど、9月のしまなみ海道サイクリングで借りたGIANTの本格的なロードバイクの乗り心地も忘れられず。これがきっと沼の入り口なんでしょうね。

去年のブログではシェアサイクルのPIPPAをおすすめしていたのでなかなか進化しました^^




京野菜自動販売機

2020-03

そのニュー自転車に乗って普段は何をしているかと言うと「ヤサイパトロール」です。

詳しくはこちらのブログで。



このブログを書いて以降も、夏はトマト・キュウリ・ナスなど、秋は小松菜・いも類・豆類、そして冬は白菜・ネギ・大根・すぐきなど、すぐ隣の畑でとれた地元の野菜を毎日楽しみながら、地域との結びつきを日々感じています。




FitXR

2020-04

しばらく眠っていたOculus Quest を秋に引っ張り出してきて、その後ほぼ毎日続いているのがこのフィットネスアプリ。

音ゲー的な間口の Beatsaver と比べるとカロリー消費量や月間のトレーニング履歴が見れたりインストラクターがついたりなど、ワークアウト志向になっています。運動のハードさ・長さ・曲・インストラクターの異なるコースをその日の調子に合わせて選べるのが良いです。15分真剣にやれば、軽く息があがって翌日筋肉痛になります。

始めた当初は、Beatsaverライクなボクササイズアプリだったんですが、11月のアップデートでインストラクターの動きに合わせて体を動かすダンスモードが追加されました。これが別アプリで出しても問題ないくらいのアップデートでびっくり。



ただ、このアプリには満足していますが、コンシューマ向けVRという分野で見ると停滞した1年だったようにも思います。エンタメのリモート観戦やテレワークなど、今がまさに必要とされているときだと思うんですが。。



miro

2020-05

仕事関連では miro をブログで紹介しました。


サクッとmiroいいよねと書くつもりで始めたのに、働き方シフトのことと絡めてまたロングフォームになっちゃいました。

ざっくり言うと、、
・miroは万能
・リモートワークの次は非同期ワーク
・ひとつのツールが今までの当たり前を変えるのが愉快
という話をしています。

インターネット到来以来の働き方シフトがますます楽しみです。



Substack

2020-06

夏からはこちらの livedoor Blog ではなく、一瞬でやめてよかったnoteでもなく、Substackというメールニュースのプラットフォームでブログを書いています。



なぜ、Substackなの?という理由はこちらをご覧ください。



Substackに移った結果、僕のブログは

- PVや拡散をほとんど気にしなくなったので、より長文に
- 着想から2週間〜1ヶ月位かけて形にしていく
- どんなネタで書いても大きなテーマにつながる(いまだと「働き方」)

のような変化がありました。

書くことと購読者に伝えることにフォーカスできるSubstackは、何でもSNSで相互接続されてしまったインターネットへのアンチテーゼだと僕は解釈しています。

「購読者」ベースの個人ブログ運営は初めてで新鮮。わずかづつだけど新規購読通知を受け取る喜びと、わざわざメールアドレスを登録していただいているというプレッシャーを感じながら続けていきたいと思います。



三体II 黒暗森林



言わずとしれた中国SFの大作。

最初からハードカバー版 or Kindle版を買えば、サクサクっと読み進められたのに、その頃試していたAudible版で上巻を買ってしまったものだから、読書に非常に苦労。上巻の最初の方は、全体が見えないまま展開されるため、Audibleで集中力を維持するのに大変苦労して読了に2ヶ月かかってしまいました。それに対して下巻は1日で一気読み。
(ちなみにAudibleは半年で購読継続をやめました。Audible向きの本で読みたい本が月1冊以上見つけられなかった)

そんな紆余曲折はあったもののとても楽しめた三体IIは、物語の終盤で明かされるひとつの理論が印象的でした。ひたすら暗く不気味なのだけど必然的な帰依。この理論のことに囚われてしまうと不思議な読後感に襲われます。

さらにその理論は、昨今のインターネットにも通じているんじゃないかというオピニオンを12月に見つけてしまいまして。SFの世界とわたしたちが生きている社会がつながってしまったことに勝手に衝撃を受け今もひきずっています。。

若干のネタバレにもなるので説明はこちらのブログに譲ります




インターネットは「静かな海」なのか「暗い森」なのか?
これについてはまた筆を改めてSubstackで書くつもり。

それにしても、Netflix版三体は2021年最大のハラハラドキドキですね。



コクヨ野外学習センター 働くことの人類学


今年はポッドキャストが日常生活のルーチンに組み込まれた人も多かったのではないでしょうか。

いろんな番組を聞きながら、自分にとって間合いの良いポッドキャスト、心地よいポッドキャストがわかってきました。
ブログメディアや映像メディアと違ってポッドキャストは、ひとり語りor 対談、話者のトーンや間のとり方、構成のかっちり具合、などでも好みが大きく左右されます。

そんな中で一番楽しみに聞いている(聞き返している)番組が、「コクヨ野外学習センター 働くことの人類学」です。



「働き方」を文化人類学者の研究というフィルター・比較物を通して見直してみるという、設定がもうすでに秀逸なんだけど、「働き方」の問いに対して、急いで答えや結論を出そうとしない、のらりくらりとしたトーク運びがちょうどよいのです。

彼らのトークに参加していると、変化する世の中を楽しく泳ぎ切る態度が楽しく養われているという感覚があります。ビジネス書のような明日使える即席ナレッジを求める人には一切媚びないのが2020年のポッドキャストらしくて良いです。

あと、文化人類学という学問の奥の深さのPRにもなっているのもすごい。(本を二冊買いました)

具体的に配信を聞いて考えたことはこちらのブログに書きました。




ちなみに、もっと脱力して聞ける趣味なポッドキャストとしては、こんなのも聞いています。


食べることに対して偏愛を持つ人にはおすすめ。初回の「ねぎし」と第6回の「ロイヤルホスト」が好き。



江之浦奇譚


2020-09
最後に紹介するのは写真家・美術家・建築家の杉本博司さんのエッセイ本。2019年末に江之浦測候所を訪れて、春には京セラ美術館の杮落としの展示を体験した流れで読み始めてみました。

江之浦測候所の「なにか」を入り口にして、ひとつひとつの物・コト・人に対してどんどん深く潜っていく文章は美しいんだけど、ひとつひとつのチャプターは短くて読みやすいので、時間があるときに手に取って少しずつ読み進めています。

自分も自分の好きなものについてもっと豊かに語れるようになりたい。








そんなこんなで、2021年のテーマというかもっと大事にしたいなあと思っていることは「教養」です。

仕事はもちろんちゃんと頑張りながらも、即物的なリターンを求めず心の赴くままに、関心のある情報や体験を肥やすことに情熱を注げる1年にできればと思っています。

来年もよろしくおねがいします。
・・・そして最後にもう一回、よかったらsubstackブログの購読お願いします🙏




おまけの次点


アカツファームの梨

友人のご実家なんですが豊水が最高においしかった


StreamYard

リモート時代マルチ登壇がWebベースのツールでサクッとスタイリッシュに無料でもできることに感動


HDMI to USB WEBカメラアダプタ

手持ちの5年前のLUMIXがこれであっさりWebカメラに。


Smartnews

超今更なんですが今年常用し始めました。きかっけは雨雲レーダーのUI。以下はその時のコメント。
雨雲レーダー今まで見たことのないUIだっから最初なんで?って思ったけど、コツがわかったらめっちゃ便利。座標を動かせば向こう15時間の棒グラフが変わるから別にスライダー触る必要ないんですよね。他の天気アプリに慣れてしまったがゆえの戸惑いでした。他の天気アプリと参照しているデータに差はないと思うで、UIの工夫で進化するグッドプラクティスだと思いました。ただ、ちょっと触ってヤフー天気のほうが良いとか言い出すユーザーが多そうなのは心配。
ニュースの方もしばらく使ってなかった間に「みんなが見ているニュースを楽にチェックする」から「snsで第一報を知ったトピックをストレスなくチェック&フォローできる」使い方ができるようになってた。2010年代だとまとめ系メディアが跋扈していた部分だ、これ。インターネッツもちょっとずつ良くなってますね。




テレビを殆ど見ない上に人に合うことが減ったので、ので世間一般とのギャップを埋めるために結構見ています。





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