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気がつけば2010年代が終わり21世紀も残す所あと80%に。

この年末年始は「オンライン英会話」「麺活(ラーメン)」「サブスク周り」「ミラノでサッカー観戦」などでブログを書こうとしていたのですが、うかうかしていたら年が明けそうになっていたので、"お金を使ったこと"くくりでまとめて振り返ってみます。

この記事はその1(買い物・レジャー・サブスクリプション)からの続きでございます。


交通

京都市内でもようやくUber(という名のMK専用アプリ)やMOVが使えるようになったことと、今年は旅行が多かったこともあってレートマジョリティーな自分もようやくアプリからのタクシーが多くなりました。

あとは、リスボンではじめてLimeに乗ったのもカルチャーショックありました。街全体で実装実験している感じ、日本では難しいだろうなあ。


PiPPA

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2019年はシェアサイクルのPIPPAを生活の一部として取り入れた1年でした。

京都市街地でのちょっとした移動だとイニシャルの100円/30分以内でだいたい目的地に到達できるので、とて納得感(オトク感)が高いのです。アプリはローンチ当初から過不足なくちゃんとできていたし、ポートステーションが順調かつ積極的に増えているのが追い風になっています。観光客はもちろん市民の足として皆におすすめ。

京都市街地でのポートステーションの拡充に(理解が早い)若い世代による個人経営のホテルがたくさんあることが、強いアドバンテージになっていると感じます。ホテルが独自にシェアサイクルのサービス運営するよりもPiPPAステーションになったほうが早いからWinWin。

とは言え日頃からPiPPA推している自分も「Must have」と言えるほど依存しているわけではないし、市民への知名度はまだまだ。定着するために2020年は正念場かもしれません。





コンテンツ

2019年はAmazon video に加えてNetflixも使い始めました。その中で見ていない人も多そうなNetflixのタイトルを紹介します。

ファイナルテーブル



ざっくり言うとインターナショナル版「料理の鉄人」なんだけど、ただそのスケールと予算のかけ方がすごい。エンターテインメントかくあるべし。早く続編が実現してほしい。





ザ・ダート: モトリー・クルー自伝



実はこれを観るために Netflix に加入したなんて恥ずかしくて言えない・・・
イカれた4人のロッカーの半ドキュメンタリーなのに、登場5分で"コイツがいちばんヤバい"と思わせるオジーオズボーンがいちばんの見どころ。ジャンルは「コメディ」。




サバイバー: 60日間の大統領



こちらは最近見終えたばかりなので、その時シェアしたコメントをそのまま引用します。

ドラマや映画はそんなに見る方ではないし、ましてや韓国ドラマなんて、、と思っていた人間なんですが、Netflixのサスペンス「サバイバー 60日間の大統領」にハマってしまって、出張中のホテルでやっと最後まで見終えて余韻が冷めません。

冒頭が国会の爆破シーンから始まるので、シン・ゴジラみたいな感じかなあと見始めたんだけど、どっぷり政治を舞台にした人間ドラマ満載で、90年代にトレンディードラマ(死語)のひとつとして流行ったジェットコースタードラマ的な振り幅が快感。食わず嫌い(嫌いというわけではなかったんだけど)は良くないですね。

その勢いでさっき、今一緒に仕事している韓国人デザイナーさん(まだ見てない)に熱く語ったあと、オススメの韓国ドラマを聞き出してしまった😌





アメリカのドラマのリバイバルということを知らないと韓国のコンテンツとしか思えない神移植。全裸監督もそうだったけど Netflix ではいろんな国のクオリティ高いタイトルが見つけられるのがよいですね。あとは、シリコンバレーのシーズン6の配信を首を長〜くして待ってます。



麺活動

麺活も気がつけば20年目。ツーデケイド!

2019年後半は(麺以外に和菓子やかき氷など手を広げたために)麺活は週イチペースで体にも優しくなりました。ここでは初訪店かつ新し目のお店の中で唸ったところを紹介します。こうやって見ると淡麗系(のバリエーション)が増えましたよね。


MENSHO San Francisco@新宿

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サンフラン抹茶

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Twitter社のシェフとして招かれたこともあるというMENSHOグループのサンフランシスコ店のメニューが逆輸入。油を使わず豆乳を使ったラーメンを、麺ヲタでも納得できるコクのある感じに仕上げているのはさすが僕らのMENSHO。


二階堂@九段下


しっぽり呑める大人のラーメン屋を見つけてしまいました。


真鯛ラーメンまちかど@恵比寿


いちばん驚いたのはここでした。卓上のオイルがすごいんです。2020年は改めて「味変の妙」を追ってみたいと思います。


くろ渦@新宿三丁目


まあ、ここは間違いないですよね。ただ、この手の新・魚介出汁ブームのラーメンは好きですが、癖が強いので毎日食べるのはしんどいというのはあります(そこで味変)。


麺屋 坂本 @鞍馬口


2019年は京都での発見は少なめでしたが、唯一このお店はいままで京都のシーンにはなかったタイプのラーメンなので、応援したいと思ってます。


ラーメンムギュ vol.2 @烏丸蛸薬師

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全部盛りでストレス発散

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二号店なので新しくはないですが、京都には少ない喜多方インスパイヤStyleが四条烏丸で楽しめるのは本当に便利で2019年はよく足を運びました。


AFURI@Lisbon

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今週の麺活はAFURIのゆず塩ラーメン

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なんだかんだAFURIは(ラーメンもブランディングもマーケティングも)お手本だよね、と感じることが多いのですが、旅先のリスボンでもお目にかかれるとは純粋に驚きました。ヨーロッパでこのクオリティは他にないと思いますので、お立ち寄りの際はぜひ。



・・・ということで雑ですが、2019年の消費や活動について自分の振り返りついでにまとめました。2020年はもっと新しいもの試したいところですがもっと生活感ある出費がかさみそう。

ではでは本年もどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m


→ その1(買い物・レジャー・サブスクリプション)はこちら

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