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younger

みなさん初めてインターネット上に文字なり写真なりのコンテンツを公開した日のことを覚えていますか?

僕の初めてのホームページは今から15年くらい前の学生時代、その頃凝っていた料理のレシピに関するコンテンツをホームページビルダー3.0でつくってSo-netのホームページに上げたものでした。

・・・とそのように記憶していたためずっと忘れていたのですが、先日ふとwebarchiveでそのレシピサイトを見ていると、トップページのメニューの中に「今週のひとりごと」というコーナーがあったのを発見。
column
↑なんともノスタルジック

1998年の8月から99年の4月までの9か月間で合計15本のコラムともエッセイとも言える文章をワールドワイドなサイバースペースに公開しており、さらに自宅の古いバックアップHDDをあさってみたところ、本格的にMovabletypeを使ってブログを始める2005年までに、断続的に日記のようなコラムのようなものを書いていたことも思い出したのでした。

ブログの歴史によると、Blog(Blogging)という概念が生まれたのは1994年まで遡れるそうです。厳密に言うと、手動でHTMLを作成してFTPで反映していた僕のホームページは「Blog」ではなく当時流行っていた「テキストサイト」の一種なのですが(※)毎週ネタを見つけて1000〜3000字のテキストの固まりを吐き出すという行為についてはブログそのもの。
自分のブロガーキャリアが2005年から一気に7年も伸びたことに気づいて自己満的にうれしくなりました。
※Blogの一般的な定義は更新ツールを使ってエントリ(permalink)が構造化されたサイトを指す

これらのネットの藻屑とHDDの片隅に埋葬されていたエントリ群は、とくに面白いオチがあるわけでもなく、社会にちょっと物申したげな就職浪人生がダラダラと綴る駄文がほとんど。

自尊心の固まりであった20代の頃であれば黒歴史と恥ずかしがってとりあえずローカルに保存だけしていた気がしますが、すでに30代半ばにもなると1周回ってこのころの自分がいじらしくすらあったりします。

そこで急遽、当ブログの別館をこしらえまして、1998〜2005年頃までのテキストを「リマスター版」と称して、若干の補正+補足文で再生していくことにしました。よろしければご笑覧ください。

Don't Look Back In Younger
http://morichin.wordpress.com/

しかし、学生の頃はあり余る時間に任せて、フラッシュアニメーションやサウンドミックスぽいもの、コネタアプリなど拵えたけど、それらのバイナリを2013年に復刻させるにはさすがにめんどくさい作業が必要なのに対して、テキストデータのお手軽なこと!日本語文化が消滅しない限り、今のみなさんのブログも末代まで残りますよ。これは。

そして続けていると、残していると、人生がちょっぴり味わい深く刺激的になりそうです。


yakuman
↑初代Fireworksで作った習作も発掘されました。アニメーションGIFは2013年でもかろうじてOK。




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