Soulive with Charlie Hunter and guests @ Brooklyn Bowl (Bowlive) 3/9/10
Soulive with Charlie Hunter and guests @ Brooklyn Bowl (Bowlive) 3/9/10 / johngullo


アプリがリリースからすでに1年も経っているのですが、音楽好きには神アプリとの誉れ高い「StagePass」を今さらながら使ってみまして、そのあまりの素晴らしさに興奮しながらブログを書いております。


Bitcount ltd.
ジャンル:ミュージック
リリース日:2011-11-04
価格:85円
posted with iTunesLinker at 12.10.23

StagePass はiPod内の楽曲に独自のイコライザー処理をかけて聞くためのアプリです。基本的な機能の紹介記事はすでに出揃っていますのでこのあたりからご確認ください。

StagePass: いつもの曲がライブ版になっちゃう音楽プレイヤー!無料。 - iPhoneアプリのAppBank
http://www.appbank.net/2012/04/24/iphone-application/401657.php


「ハコ」を着せ替えるという発想の勝利

多彩なイコライザーで聞く曲のテイストを変えて楽しむことのできるアプリは他にもいろいろとあるようですが、そのイコライザの設定を「ハコ(会場)」というパッケージにするだけで全然ワクワク感が違ってくるわけです。
photo 2
開発者がアシを運んで研究に研究を重ねたという(!)ハコたちは、日本人の僕たちにはそれほどメジャーなラインナップでもないのですが、写真付きで紹介されるとイメージが膨らみます。

そんな多彩なハコたちとiPodライブラリのお気に入りのアーティストとのかけ合わせで妄想に想いを馳せるのも乙な楽しみ方です。

50年代60年代の目の前で唄っているようなClassicなBluesの録音に
ブルーノートみたいな「ハコ」を着せて現代風に
All Your Love
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徳島の実力派ガールズバンドが
NYのガレージなハコでアブナイお兄さんに囲まれながら・・・
ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2012年 11月号 [雑誌]
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もともと野外の70'sライブ録音に
ホール系「ハコ」をかぶせるとARENAロック風に
Live Bootleg
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・・・などなど楽しみ方は無限にありそう。

そんなStagePassの良さをうまく説明しているエントリーを引用して紹介します。

iPhoneに入っている曲にライブハウスの音響を付加して再生可能なStagePassを試してみた | ひとりぶろぐ
http://hitoriblog.com/?p=6941

そもそも、吸音材である人がミッチリ詰まったライブハウスでの音響自体ハイファイというわけでは全然ないわけで、そんな空間を思い描きながら聴いていると、繰り返し聴いた曲でも新鮮に聞こえてきます。
そうそう、ライブ会場の音って常に(音成分として)コンディションが良いわけでもなくバランスがいいわけでもなくって「臨場感」と「味」ですよね。
プリセットによって変わるのはイコライジングや残響音だけではありません。
驚くべきことに、プリセットによって音の定位まで変わります。
狭いライブハウスでは、音が中央に集まります。単純にクロストークを増やしている感じでもありません
アプリ内で会場(ハコ)をこまめに切り替えると、音の位置がめまぐるしく変わるのがよくわかります。あえてボーカル(の音域)を右に寄せたりしている「ハコ」もあったりして開発者のこだわり(とオタク心)が窺い知れますw


自分のバンド、自分の演奏なら感動もひとしお!

さて、ここからが私からの提案です。

お気に入りのアーティスト楽曲の「ハコ」を着せ替えて擬似ライブ体験ができるだけでこんなに楽しめるのなら、自分が演奏している自分のオリジナル曲であった場合はどんな気分になるのでしょうか?

ということで、友人と月イチで練習している(所詮アマチュアレベルの)自分のバンドでスタジオ録音した音源を、StagePass を使って「ハコ」をかぶせて聞いてみたのですが

photo

・・・すごくいい感じに聞こえる!これは興奮する!!

まあ、「そもそもスタジオ生録音に全体にリヴァーブかければそこそこは聴けるようになるよね」というのは常識なのですが、その「ちまちまと調整しながらリヴァーブをかける」という作業を、「ハコ」という素敵なバリエーションを瞬時に切り替えながらスマートフォンで手軽に聴けてしまうという、体験がそもそも革新的。

地元のライブハウスでの演奏経験すらも乏しい日本のアマチュアバンドが、NYやLAやLondon、Austinのライブハウスを1タップで飛び回れる(妄想にひたれる)という素敵&ロマン!

「人生を変えるアプリ。新しい音世界の始まりだ。」
「StagePassは、驚くべき音楽体験への確かな道である。」
なーんていう開発者の謳い文句もあながち大袈裟ではないと感じいったわけです。

これはプレイヤーの音楽ファンにしかわからない楽しみ。
まさに当事者の時代!(言いたいだけ)


ぜひ日本のユーザーの反響とラブコールが開発元に届いて、日本の有名なホールやライブハウスも登場してほしいものです。もし、一介のアマチュアバンドな自分たちが「リキッドルーム」や「屋根裏」や「レッドマーキー」や「磔磔」で演奏している妄想に浸れたら・・(ハァハァ

AmpliTube みたくアドオンで販売してくれても買うよ!

IK Multimedia
posted with iTunesLinker at 12.10.24




おまけ)お好みのヘッドフォンで

StagePassを紹介している記事に「ぜひ低音がしっかり出る良いヘッドフォンでお試しあれ」とあったので自宅にあった、

SENNHEISERのそこそこのヘッドフォンと
【国内正規品】 SENNHEISER ヘッドホン(ハイエンドサウンドモデル) HD555
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低音には定評のあるDENNONのそこそこのイヤーホンと
DENON インナーイヤーヘッドホン ブラック AHC560K
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当ブログではおなじみ、個性派Marshallのイヤーホンで試してみました。
Marshall Headphones Minor(インナー型)
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低音の強いイヤーフォンは確かに、各ハコのライブ感は強調されて迫力はあるのだけど、ハコの個性が似た感じになりがちなのが難点。個人的には細かなニュアンスを感じ取りたいので、マーシャルのイヤーフォンの方が好み。このイヤーフォンはローファイなサウンドの趣きを感じるにはぴったりなので、StagePassとの相性は良いのではないでしょうか。

あのMarshallのインナーイヤー型ヘッドフォンはサウンドもしっかりマーシャルだった
http://blog.livedoor.jp/ldmoriuchi/archives/3508327.html

自分のバンドの演奏だから、なるたけ雰囲気良くかっちょ良く聞きたいのであればなおさらですよね^^


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