no title

昨年10月に鳴り物入りのインパクトで登場したFacebookのタイムラインとOpenGraphですが、少しずつ外部のデベロッパーに活用されてFacebookプラットフォームが拡大しつつあるようです。

そんな中でこのようなニュースを発見しました。

フェイスブックの許可を得てチェックインを行い、シンクさせているフォースクエアのユーザーは、15日に発表された統合を強化する取り組みによって、今後はチェックインをフェイスブックタイムライン上に表示させることが出来るようになる。
(中略)
このプログラムを使ってフォースクエアのアカウントをフェイスブックに統合すると、チェックインが通常のピンの配置を介してフェイスブックタイムラインのマップ上にロケーションが表示されるようになる。

via Foursquareのチェックイン、Facebookのタイムラインマップに反映される | ブログヘラルド
http://jp.blogherald.com/2012/05/16/foursquare-check-ins-now-integrated-with-facebook-timeline-map/

さっそく具体的に確認をしてみました。


Fousquare チェックインのFacebookでの変化

こちら僕のFacebookタイムライン上でのFoursquareチェックイン。
右が尾道旅行時の5/3のチェックインで左が5/18の代々木でのチェックインです。
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で、自分のマップで尾道あたりを見てみると、5/3時点でのチェックイン(西国寺)はありませんでした。

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しかし、代々木あたりには、ありました!5/18のFoursquareでのチェックイン(めじろ)が。

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以前同じお店にFacebookアプリでしたチェックインとした際のスポットの上にちゃんと上書きされています。ここで別スポットになってたりすると片手落ちですよね^^

ということで確かに、5/16以降は、Facebookと連携したFousquareのチェックインはマップにちゃんとプロットされているようです。


以前に当ブログではタイムラインの魅力を伝えたい記事を書きました。

Facebookのタイムラインなら自分のライフログを見てもっとニヤニヤできる | Blog Start All Over
http://blog.livedoor.jp/ldmoriuchi/archives/4768018.html

この記事の時点では、暗に「思い出に(ライフログに)残したいチェックインなら(外部アプリではなく)Facebook一択だぜ!」ということをほのめかしていたのですが、使い勝手がいいとは言い切れないFacebookのモバイルアプリ以外にも選択肢も欲しかったわけで、
 
とは言いながらこの棲み分けも、Facebookの仕様変更やアプリ側のがんばりでどうとでも変わる可能性はありますし、そこがこの分野の面白いところでもあるわけです。
(OpenGraph が組み合わさればアプリ陣営にも俄然幅が広がるかとwktkしています)

なんて希望を書いたのですが、これがとうとう実現した形になりました。



Instagramではすでに!

さて、冒頭の記事でもうひとつ見逃せない事実が、

今までは、フェイスブックタイムラインのマップに表示されていたのは、フェイスブックのチェックインとインスタグラムのジオタグのオプションのみであった。

なんと、4月にFacebookによって買収されたInstagramのチェックイン(ジオタグ)はすでに連携していたのですね!
Instagramもそこそこ愛用しているんですけど・・・と思い先程の5月初旬の尾道旅行のマップを見てみると
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Instagramからのジオタグ付きpostがしっかりFacebookのマップに記録されていました!気づいていなかったのでうれしい!

マップへのチェックイン連携前と後のInstagramからのpostを比べるとこのように、場所の表記がただのテキストからFacebookのスポットへのリンクに変わっていますね。

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 ↑連携前
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 ↑連携後

さらにこんな風に大きな縮尺で見るとFacebookのチェックインもInstagramからのポストもエリア別にいい感じにまとめてくれます。まさに統合。
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これからは、場所や場面に応じていろんなアプリ(今のところFousquare、Instagram、Facebook)を使いながらも、振り返りはFacebookのマップだけでグラフィカルに再現してニヤニヤできるようになりましたね!


なんでもかんでもライフログにはしたくないので

ということで、、個人の人生の歩みを記録するというFacbeookプラットフォームのタイムライン構想がこれでまた一段階、パワーアップした気がします。
 
この度のFousquareの選択を好意的に解釈するとすれば、Facebookと張りあってライフログのプラットフォームとしての独立性を維持することより、オファーなどの位置情報に特化したO2Oサービスを本懐とすることで共存を図っていく勝算が立ったというところでしょうか。

一方でユーザーの視点に立つと、この統合にも弱点があります。なぜならFacebookにポストするけどマップにはプロットしないという選択肢は今のところなさそうなので、これを強引な結合とみなすユーザーもいそう。

位置情報の記録をなんでもかんでもタイムラインに記しておきたいかというとそうでもありません。例えば友達に今いる場所をシェアするためのチェックイン、今度行きたいラーメン屋の宿題店のメモ、街で見つけたオモシロ看板、などは「ライフログ」として残しておくには値しません。むしろノイズです。
 
裏をかえせば、こういったものをFacebookに連動させる場合はfousquareは使いづらくなったということもできます。

しかし幸いにも位置情報のサービスにしても写真共有サービスにしても、FoursquareやInstagram以外にに多数の便利で進化を続けているサービスがありますので、ここはそれぞれのサービスの機能や特徴を押さえつつ使い分けるということになりそう。

今回の記事で取り上げた「Facebook地図への連動」は(FacebookがメインSNSであるうちは)サービスを選択する上での大きな判断要素となりそうです。






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