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京都でリモートワークしながらプロジェクトマネージャやディレクターをやっています。

先週末5月26日に開催された「今庄そばまつり」を始めて訪れました。

開催地の福井県今庄町(今の行政区画は南越前町)は越前そばのメッカの地域。その今庄町を中心とした15の事業者がややミニサイズのそばを500円で提供するテントが、旧宿場町である今庄駅の周りに点在していて、街歩きをしながら美味しいおそばの食べ比べを楽しめるという年に1度のお祭りです。






なにはともあれ、僕たちが堪能した各店の個性あふれる おそばグラビア をご覧ください。

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【そば処わかさや】旧宿場町の歴史的建造物のお店で提供する、するするっといくらでも食べられそうな喉越しも良いおそば

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【お爺そば・お婆そば】辛味大根のお爺そば、甘み大根のお婆そば。一晩かけて作った甘めのダシが印象的で、ゴワゴワ麺のかみごたえが最高に良かった。

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【今庄宿そば処「そばの庄」】グニュグニュ食べれるストレート麺と辛い大根、粗めに切ったネギのこれぞ田舎のおろしそば!という感じ

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【ゆのおそば】食券買って並んでいたらまさかの自分の前で麺切れ。その理由は「道が(そばまつりで)混んでて店から打ち立ての麺がまだ届かない」から。1時間後に打ち立て新鮮な一杯にありつけました
 
 
福井でそばといえばおろしそば、カツ丼といえばソースカツ丼、それしか食べていないといっても差し支えありません。福井でそばのフードフェスが開かれるのなら、おろしそば以外の選択肢があるはずがないのです。

来客の殆どが福井県民で、福井で育った僕もこの状況を自然に受け入れていたけど、よくあるフードフェスの楽しみ方から比べるとなかなか振り切ってますよね。

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さらにこのイベントは午前9時スタートという早起き健康シフト。京都から車で10時すぎ到着するともうどの駐車場もほぼ満車で、ひととおり満喫して帰りだす人もちらほら。各店のテントには行列ができていて、到着した時点で「あと僅か」表示が出たお店も。

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最終的には計1万1600食を提供したそうで、昼過ぎには、会場には撤収モードが漂い始めていました。公式のイベント終了時間の15時半には、みなさんひとっ風呂あびて打ち上げのビールでも楽しんでたんじゃないんでしょうか。いやはや、マイペースすぎる。




特に来場者数はカウントしてなさそうなんですが(そういうところが福井😌)、体感的にひとり2〜2.5杯くらいは食べていそうなので5000人くらい来場したことになる。 だとするとこの町の人口と同じくらいの人が午前中にわーっとやってきて、わしわしおろしそばを食べてまた去っていった感じ。

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お寺の前の駐車場に特設テント。最も行列が長かったのは地元の高校のそば部が出したお店、というのもよい。

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一緒に行った家族(京都生まれ京都育ち)は、同じようなそばを食べるのに、炎天下の下2時間近くも待たされたことですっかりうんざりしていましたが、、、いやいや、見た目だってよく見たらそれぞれお店も個性があるし、ひとたび口に入れて噛み締めたら全く違った景色が広がるじゃないですか、おろしそば。かつおぶしとネギ以外の具は断じて許せませんが。
 
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近くの道の駅で売られていたおろしそばのマストアイテム「辛味大根」
 
 
 
今回が第37回ということだけど、20年前に福井県を離れた自分は、こんなマニアックなイベントが毎年開催されていることを、残念ながら知りませんでした(SmartNewsで北陸新幹線関連ネタにロックオンされている関係でローカルメディアのお知らせが流れてきて知った)。風情のある旧宿場町で開催されるこれだけ尖ったフードフェス、うまくPRすればもっと話題にできると思うんだけど。

そういうところですよね、福井。いや、逆にそういうところがいいじゃないですか。

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日本海側名物焼き鯖はダイレクトに五感と食欲を刺激する
 
 
もうひとつ。

今年の今庄そばまつりは、福井市から今庄駅も通って敦賀を走っている「ハピラインふくい」というローカル電鉄の利用促進キャンペーンとタイアップしていて、福井駅などからハピラインふくいで今庄駅に来てくれた人にはおそばクーポン券を配っていました。

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いま、福井県といえば待望の北陸新幹線が敦賀駅まで延伸されてトーキョーと乗換なしでひとつなぎになったことが全国的に話題になっていますが、その裏で、今まで県民の足となっていたJR西日本の線路が、新幹線と重複するからというルールのもと、第3セクターのハピラインふくいに移管されています。

世間が騒いでいる北陸新幹線とは無関係の小さな旧宿場町・今庄で、人知れず5000人以上の県民が訪れておろしそば「だけ」を食べて盛り上がっていた故郷・福井が、滑稽でもあり、愛おしくも思えたのでした。


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今庄駅舎内にあった新幹線開通の影で来なくなってしまった特急サンダーバードとしらさぎへの地元中学生による惜別の画とともに。(似顔絵イラスト:西アズナブル  


 

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普段はsubstackというプラットフォームで、ニュースレター&ポッドキャスト「晴耕雨読 - Tiny newsletters from Kyoto」を更新しています。よろしければ購読をお願いします。

こちらは、北陸新幹線に上書きされてしまった可哀想な特急サンダーバード(雷鳥)への思いを綴った記事です。





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『オアシス:ネブワース1996』は、過去25年間で音楽シーンにとって最も象徴的なライブイベントとして語り継がれている1996年8月10日と11日にハートフォードシャー州ネブワースで開催されたコンサートを、グラミー賞受賞者ジェイク・スコットによる音楽ドキュメンタリー映画だ。

ー オアシス:ネブワース1996 – アップリンク京都

オアシスの1996年のライブを取り上げた話題のドキュメンタリーをアップリンク京都で見てきました。オアシスの映画といえば2016年の「SUPERSONIC」も劇場で見ましたが、兄弟喧嘩が中心で音楽要素少なめだったアレと比べると「ネブワース1996」はダイレクトに音楽の魔法に心動かされる作品でした。

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ご縁があって四条大宮にオープンした新しいスマートホテルのロビーにあるマップデジタルサイネージに、「京都住民がおすすめするスポット」でコンテンツの協力をしました。

・・・なんて言うとすごそうですが、

「日本有数の激戦区!?京都に来たら押さえておきたいラーメン店5選」

「その気になればリモートワークもできる京都まちなか癒やしスポット5選」

の2つのテーマを設定して、それぞれ5つのおすすめスポットの写真とコメントを提供しました。元ネタのほとんどは Instagram からの投稿なのでしっかり考えて半日ほどのお仕事です。

一介の会社員兼フリーランスだけどプロフィールも載せてもらっております。

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この記事の読了時間:5分


こんばんは。恒例の買ってよかった物・はじめてよかった物に関するブログを今年も大晦日ギリギリのタイミングで書き留めます。

今年はコロナ禍にも関わらず、ドライブ旅行をしたり低山ハイクをしたりとアクティブな余暇を過ごす事が多かったので、アプリやコンテンツやガジェットなどの文化的なチャレンジは少な目な1年でした。
 
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6月に note でしばらく書いてみますと宣言したばかりなのですが、note はお休みして Substack というプラットフォームをメインに書くことにしました。

なぜ note が肌に合わなかったのか、Substack のどこに注目しているのかなどは、Substackの記事で書いていますのでぜひご覧ください。





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このライブドアブログの方は Substack の世界観に合わないテーマ(グルメとかライフハックとか)のネタがあれば更新する予定です。引き続きよろしくおねがいします。




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